Selected Poems of Rumi
ルーミー詩撰:ジェラールッディーン・ルーミー
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『神の工房』1 職人は工房の奥深くに隠れている。 次から次へと運び出される、技巧を凝らした細工の数々。 職人は工房の奥深くで仕事をしている。 ならば、さあ、工房の中に入れ! ファラオは、細工に心を奪われた。 従って神の命ずるところを理解する機会もなかった。 2008.03. *1『精神的マスナヴィー』2-759. *2 神の御技とは、未だ見えざる意志の具現化にある。 常人の眼は具現化された『実在』に注がれがちである。だが未だ見えざるものを対象とする仕事をする者は、常に『非実在』の衣をその身に纏う。 *3 スーフィー達が自我の滅却(ファナー:fana)を通じて目指すのは、存在する前の段階すなわち『非実在('ayn-i thabitah)』の境地である。そこに至ることで、「職人」である神の本質と神の徴、意図とを切り離すことなくひとつのものとして体得する。 |
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