Selected Poems of Rumi
ルーミー詩撰:ジェラールッディーン・ルーミー
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『礼拝の魂』 ジェラールッディーンは問われた。
「否、」彼は応えた。
定められた礼拝には、始まりと終わりとがある。
だが魂には、いかなる条件の制約もない。
礼拝とは、魂が魂自身をも含めて、全てを忘れ去ることにある。
『このような礼拝は、もはやいかなる宗教とも呼べぬ』 おのれの理性に縛られ、おのれの理性を崇拝する者はそう言うだろう。
2007.11. 『フィーヒ・マーフィーヒ』15. *1 スーフィ達はしばしば、礼拝(サラート:salat)を行うにあたり、全ての感覚を神のみに集中した結果として生ずる「自意識の消滅(ファナーウル・スィファー:fana'u 'l-sifat)について言及する。預言者は、内的感覚において神を観ずること無しには、礼拝の完成はあり得ないと断言したと伝えられる。彼にとって、あらゆる礼拝は新たな昇天(ミゥラージュ:mi'raj)を意味した。それに臨む際には、彼は天使ガブリエルー理性の象徴ーすらも後に残した。 |
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